VSCodeで開発をしている際に、この処理どこかで書いてたな、このメソッドはどういう処理なんだっけ、などと様々なファイルを開くと思います。
その際に、VSCodeのデフォルト設定ですと、変更を加えなかったファイルについては、別ファイルを開いた際に同じタブで表示されてしまい(タブが上書きされてしまう)、
さっき見てたファイルがない………なんだっけ………と記憶を辿る時間が発生してしまっていました。
個人的に、このデフォルト設定の挙動が合わなかったので、ファイルを開くたびに必ず新しいタブで開くように設定を変更したところ、とても快適に開発を進められているため、
本記事で、設定の変更方法について簡単ですがご紹介できたらと思います!
ファイルを必ず新しいタブで開く設定
設定を開く
VSCodeの設定画面を開きます。
Macの場合
「⌘」 + 「,」
Windowsの場合
「Ctrl」 + 「,」
Enable Preview設定を変更する
Enable Previewという設定のチェックボックスをオフにすることで設定完了です!
「ユーザ」タブ(初期表示です)
→ サイドメニュー「ワークベンチ」 > 「エディターの管理」
→ チェックボックス「Enable Preview」
→ オフにする